◇てこパカ自分史~子育て編①

てこパカ自分史 子育て編①

こちらは、Twitterの自分史倶楽部で、‘子育て編’と題し投稿したツイートの取り纏め前編です!

noteで書いた記事を一部訂正し掲載しました。


子育ては自分育ての時間でもあり、共に笑い、泣き、悩んだり、喜んだり、
時間的にも心も目まぐるしい日々だと思います。
改めて振り返ると数々の思い出が優しく心を包み込んでくれる鮮明な瞬間の数々。
「今」を感謝し未来へ繋げるための無償の愛活の連続の日々
それは、深い愛情とかけがえのない絆で満たされた宝石箱のよう❣️
ちょっと開けてみました。


0歳~2歳 守られるべき絶対的存在!!

 

☆安心のハズが家の中も危険でいっぱい

乳幼児期の子育て中は、本当に神経を遣います。
ぶつかり、落下事故、転倒事故、異物飲み込み事故など、ほんの少しの油断で目を離したすきにも、予測不能な展開が待ち受けていたりします。
特に長男は、幾度か怪我をしました。私自身が気をつけていても、
まさかの坂は起こりました。

 

自宅は、自分の思うように整理整頓できていても、お出かけ先や、
また、そこが慣れた場所であっても
うっかりミスは他の誰かがやらかしてしまう!?
なんてことがあるんです。

この時は、祖母がうっかり床に直置きしたポットに息子がぶつかって倒してしまい、

こぼれ出た熱湯で手に火傷を負いました。
癖とは怖いもので、頭では孫が居てる、と分かっていても、行動が伴わなかったようです。
小さな息子の手は、みるみるうちに腫れてきて、どの指もパンパンに水ぶくれになりました。
赤ちゃんの皮膚は柔らかく弱くて感染症を起こしやすいので、毎日指一本一本の包帯の交換と消毒へ行きました。
新陳代謝が高いためか、思ったより早く綺麗に治りましたが、しばらく赤っぽく痛々しかったです。
手だけで済んで、ほっとしました。

 

時々、ニュースでお子さんがベランダから誤って落ちて……て聞いていたので、

「もし、落ちたら!?とんでもない事!!」と家族で話していただけに
娘が目の前で転がり落ちる姿を目にして、全身には電気が走り、頭は真っ白になりました。

 

 

子どもが好奇心やイタズラ心で何かを耳や鼻の穴に入れてしまって取れない時は、自分で取ろうとせず、早めに耳鼻咽頭科を受診しましょうね

(もう、ほんまにぃ、何回痛い思いせな分からんのや!!と、つい怒鳴っていたのは私です……)

 

☆子どもが1歳なら、自分も親業1歳

~右も左も分からない新人さんやん

乳幼児期の子育ては、睡眠不足に分からないことだらけ、一喜一憂しながら、一日一日が目まぐるしく過ぎると思います。
ふと、我に返ると、他の子どもさん達と比べて心配したり、悩み事も出てくるかもしれません。
でも、一人一人違うのに
今日を、今の、この瞬間を大事にしたいな、
愛おしいな、そう思いませんか?
悩むなんて、もったいない
はじめてで、ドキドキ、わくわく、毎日同じようで
全く違う日々。
私は、自分の生き方が不器用で回り道が多かったからか、酷く焦ったり、深く心配することはありませんでした。
とにかく、可愛くて仕方有りませんでした。

 

 

 

☆プロでも凡ミスはあり、子どもは、いつでも、どこでも危険にされされている

家庭の事情で産後7ヶ月で働く事になり、子どもは保育園のお世話になりました。
安心して、朝から預けて仕事へ行っていましたが、とある日、迎えに行くと先生方に恐縮されながら謝られました。
その時は、まだ携帯電話を持っていなかったので、昼間、会社に電話を入れて下さっていたそうです。でも私が外出していて連絡が取れなかったのです。
「息子が脱走!!でも見つかった」と聞いたときは、事故などに巻き込まれなかった事に、ただ、ただ感謝でした。
近年では、園児バスに置き去りにされて熱中症でお亡くなりになられた園児さんの事故に胸が痛んだり、近所に遊び行って行方不明になり、変わり果てた姿で発見されたニュースにも、我が子であったらと思うと、心苦しく悲しくなりました。
安心して穏やかな日々を過ごさせて頂ける事が、どれほど当たり前ではない幸せな事かと思うばかりです。

 

 

乳幼児期から幼児期の子どもは、特に好奇心の塊、自我が芽生えはじめ、興味ある物事に一生懸命で、その様子は愛らしく嬉しい成長なのですが、行動範囲は予想以上に広くなっていきます。

でも視野は大人より遙かに狭く危険回避の能力も知恵もついていません。絶対に守られるべき存在です。

 

 

☆知らず知らずストレス…元喫煙者・元飲酒も

独身の頃は、何もかも自己解決型で誰かに相談することは無く、自信過剰な面があり、すべて自分に都合良く解釈し、良し!と捉え、突っ走る傾向がありました。今も、周りから見れば、そうかもしれませんが……
現在は、断酒・禁煙中、しかし、最初の結婚をした当時は、子どもを育てながらも、ほぼ毎日飲酒・常習喫煙者でした。

自分自身が機嫌良く、元気で居ればすべてうまくいく!!

胎児や子ども達への悪影響と分かっていながら、お酒やタバコを我慢するストレスで気持ちがしんどいなら、我慢はしないでおこう、とかなり楽観的で自己中心的でした。

一番は自分自身だったのです。

でも、本当の意味では自分を大事にも出来ていない状態でしたし、ましてや、子どもや家族のことは、大体でいいや、こんなもんで、まぁいいか、といい加減になっていたと思います。

 


 

☆2023年は親業26年目を迎えます

20代を迎えた頃は、親になれるなんて、考えもしなかったです。
結婚なんて私には関係ない、とさえ思っていました。
自分の事が大事で、周りの空気は、実はお構いなし!
好きな物、行きたい場所、やりたい事
心の赴くまま、あるがまま優先順位でどんどんやり進めて充実人生真っ只中!!
って楽しんでいました。
巡り合わせでご縁あり、自分よりも大事に思う子ども達、いつでも守るべき存在に出逢わせて頂いた事で大きく人生が動きました。

 


☆子どもは神様から預かった命

未来を担う世界中の子ども達一人一人、人権が保障され
地域社会の中では幸せに暮らせるべきでは?
もし、自分自身は不幸せに感じた時期があったとしても
他者や我が子にも同じような悲しく苦しい辛い思い出を喜んでプレゼントするの?

そんなの、酷くない??

 

 

わずか2~3歳の子どもに対して、本気で叱責・暴力という事件を度々聞きます。実際、私もカッとして手を上げてしまったり、子どもの声を無視したり、イライラして世話をした覚えがあります。
それは本来の親としての姿からはほど遠い状態でした。
その時は、仕事や自分自身の問題を家族や子どもに八つ当たりしてしまって、寝顔を見ては泣けてきた事、今でも恥ずかしいですし申し訳なかったという思いでいっぱいです。

2人目の出産前後は、自分の母親が病気療養からやや落ち着いてきたと思ったら祖母が体調を崩しがちの時でした。

生活のためにも正社員の仕事と両家の家事に育児にと奔走していて、特に子育ては、嫁ぎ先のご両親にも協力して頂いていました。しかし、二人共、年々体調が優れなくなり、八方塞がりになっていきました。
そんな頃、保育園の園長先生も副園長先生も、私が保育園に通っていたときに20代だった先生方で、とても親しみがあり、ご縁にありがたく、私の様子や顔色にお声かけ下さり、色々お話を聞いて頂いた事が幾度もありました。それだけで、本当に心が救われていました。

 

☆特性・個性と捉えた我が子の発達障害⑴

 

検診で行動や運動機能の事で指摘され、発達障害の症状がみられます。と言われたときは、[ちょっとした先天的な特徴よね。]と、凄く冷静に受け止めていました。
何となくは感じていたからです。
教室へ通うように進められ、その後、様々な指導や訓練をして頂く事になりました。でも、仕事優先だったり、家の都合であまり行けなくなり、私から見れば、全然大丈夫!と教室を休みがちでした。

 

☆一人一人違って当たり前

子どもの成長過程は、本当に様々ですね。育児書や、育児雑誌の
たまごクラブ、ひよこクラブを買ってみたりしても
かわいいグッズや体験談を楽しませて頂き、自分の子どもと比べたり悩むことはしませんでした。
それは、自分自身が長子であり、弟や妹との関わりを通して、身内だからと言って
・自分の考えを100%理解なんて絶対してもらえない、むしろ反発される
・相手の好みを理解は出来るが心底からは認められない
・好きなことも苦手なことも全く違うことが多い
と実感していたので、子ども達に対しては違って当たり前で、ただ愛おしい存在でした。
ましてや、他人に対しては違いすぎて当たり前、似てたらラッキー&奇跡のご縁と思っています。
そう、だから子育ては瞬間、瞬間が楽しくて、面白くて、悩むなんて、心の無駄使いやないの?とすら思っていました。
本当に悩んで、誰にも相談できなくて落ち込んでる方々には申し訳ないのですが、元来、楽観的だからか、なんでも切り替えて、自分にとって佳い考え・方向性しか思い浮かばないようなのです。

 

 

☆何もかも「思い癖」で変えられる

”思ったら、その時点で、ある程度結果が見えている”
望む方向性にしたいなら、具体的に叶った状態をイメージして
そのためには、何が、どれだけ、いつ必要で、やるべきか?
仕事では、常に考え目標を定め、納期に合わせて、こつこつ取り組んでいましたが、

大事なはずの子育ては、追われて行き当たりばったりの日が多々ありました。

慌てて良いことなんて、ほぼ皆無ですね~
ある日、私自身が怪我をしました。

 

 

ジンジンと痛みをこらえ、病院へ行き、診察を受けると
「あらまっ、縫うしかないですね」と。
局部麻酔の注射も痛かったですね
先生や看護師さんが、
「目や喉やなくて良かったですね」
そう言われてから、入院の必要もなく、仕事に行こうとさえ考えられている状態に、

なんて運がいいんだろう!!(ほんま、これ)

守られてるんだ、って感謝でした。

 

 

 

☆こどもは楽しい厳しい面白い・ワクワク・ドキドキ・こつこつ&黙々と!とにかく全部体験させてくれる最高の師匠

わくわく

モヤモヤ

お世話になります

朝はイライラ&ピリピリ……

なんてこった

理由があってもアカン事はアカン

責められてる?

見守りと言葉かけは、とっても大事

 

一緒に過ごせる時間は大切な宝物

 

☆特性・個性と捉えた我が子の発達障害⑵

子育てに限らず、生きていると、ふとした瞬間に落ち込んで
どんどん不安になるかもしれない
見える景色も、得られる物事も、経験の一つ一つさえ
自分だけが、何もかも違うんじゃないかと疑うかもしれない
けれでも、親や先輩達が、そして、大人になった誰もが
通ってきた道だから、先へは続いているわけで
たとえ歩む足取りが重くても
ゆっくり、ゆっくり慎重に、自分だけの歩みのペースでいいから
一歩一歩進んで行けたら
万々歳!!

 

お立ち寄り、お読み頂きまして
ありがとうございました

笑顔繋がりますように💜

 

(てこパカ)

 

☆当事業所、通称 チェックさん(*^_^*) では、お掃除に行かせていただくにあたり、充分なお時間と水の使用と出来ましたら、ワックス塗布時はエアコン等のご使用をお願いしています。

ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

☆チェック・コーポレーション ビルメンテナンス事業部 へのお問い合わせ☆

些細なことも、お急ぎの方も、お問い合わせフォーム、または下記直通お電話まで、ご連絡くださいますようお願いいたします。

【担当者直通】090-1587-1490 江波 政宏

【対応エリア】彦根市中心に滋賀全域

●クリニック清掃 ●店舗清掃 ●福祉施設清掃 ●ハウスクリーニング

●建築美装 ●ビル清掃メンテナンス 等

お問い合わせいただく内容及びお客様の個人情報は、当社の個人情報保護方針に則り管理いたします。


一覧ページに戻る