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11月5日
季節外れの紫陽花が裏庭でひっそりと咲いていました。
花に見えてるのは、花びらではなく、がくへんというのは小学校で習いましたが、艶やかな花に見えてしまいます。
何とも言えない赤紫色をしていましたが、とっても秋っぽいかもしれません。
また、10月から12月が開花期の山茶花は多くの蕾と共に咲き誇り癒してくれています。
秋は、食、読書と共に様々な歌を思い出します。
今でも覚えているのは、保育園の時や小学生の時に歌っていた動揺などです。
〇焼き芋の歌~焼き芋、焼き芋、お腹がぐ~
〇もみじ~秋の夕日に照る山もみじ~
〇真っ赤な秋~まっかだな、まっかだな~
〇まつぼっくり~まつぼっくりがあったとさ~
〇村祭~村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日~
〇夕焼け小焼け~夕焼け小焼けで日が暮れて~
他にもありそうですね。
□市民会館
仕事の移動中、彦根市民会館の前を通りました。保育園の時、宇宙戦艦ヤマトの曲でお遊戯を披露した場所でした。
運動場で踊るのとは異なり、舞台での演技に快感でした。そして踊っているのに隣の友達にしゃべっていた記憶があります。
興奮していたんでしょうね。
中学生の時は、祖母と、林与一さん主演の、舞台忠臣蔵を見に行った場所でもあります。
お笑いや物まねショーも見に行きました。
ジブリ映画のナウシカもここで放映されたので友達と見に行きました。
また、夏休みの作品展や地域のサークル活動の展示会など、様々な催し物に使われていました。
成人式もここでした。
子育ての時は、教育委員会が有ったので、特別支援について相談事などで何度も訪れました。
多くの人達の笑顔で溢れ、とても賑やかだった市民会館、無くなるのは寂しい気もしますが、改めて歳月の流れを感じました。
現在は文化プラザがそれ以上の大活躍の場を提供されています。
長い間、お世話になりました。ありがとうございました。
(てこパカ)